セルに数式(演算、関数)を入力し、それを有効にするには先頭に「=」を入力するという決まりごとがある。
通常は「数式バー」の隣にある「=」(数式の編集)ボタンをクリックするか、キーボードの「=」(Shift + −)を押すかするが、慣れた人はもどかしいと感じる方も居るはず。
入力時最初に「+」または「-」を入力した場合、確定時に「=」をセルの先頭に自動的に補完する機能がある。
+123+456 → =+123+456
テンキーが使える状態のときはこの方が絶対早いのでお勧め技。
Excel2002以降では「=」(数式の編集)ボタンが「Fx」(関数貼り付け)ボタンに変更された。
その意図は良くわからないが、不便だと思える場合は以下の手順で数式バーへ「=」(イコール挿入)ボタンをツールバーへ追加。
ただし、数式バー上にだけはドロップ出来ない。
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