次の文字を入力する方法について。
残念ながら、Wordのように標準機能ではExcelでは出来ない。
以下、代替手法。
外字を作る
外字は基本的にその外字が登録されたPCでしか使用できない。
別のPCでは、まったく同じものが登録されていないと「・」のように表示され、また、同じコードで別の外字が登録されている場合は意図したものと違う形(そのPCで登録されたフォント)で表示される。
他人にデータを渡す必要があるときなどは「外字を含まない」物にするよう気を配ること。
が、当然、時間がたてばどれが外字か判らなくなるので、普段から外字に頼らないようにすべき。
また、外字で登録したものでない標準で登録されている丸囲み文字であっても、それは機種依存文字であるから、他の環境では使えないことを前提に使用する。なるべくなら使わない習慣を。
オートシェイプを利用
他に、図形そのものにテキストを追加、数式バーでオートシェイプにセル参照を設定、という方法もある。
Wordで囲い文字を作成しExcelに貼り付け
Wordも使える環境にある場合は次の方法も。
Wordの囲い文字はIMEの単語/用例登録機能で辞書登録は出来るが、Excelでセル入力した場合は自動的に「○赤」などに修正されてしまう。
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