TODAY関数は再計算時の日付を返す関数。
【書式】
=TODAY()
引数は不要。
1900年1月1日を「1」とする再計算時点の日付連番(シリアル値)を返す。
「TODAY関数で日付を入力しましたが、次の日になると日付が変わってしまいます」
という相談をたまに見かけるが、良く誤解される関数で、
「入力した日付をセルに記録する」関数ではない。
「常に今日の日付を返す」関数である。
編集などにより再計算されると、その時点での日付(シリアル値)が計算され表示されるので、日付が進めばその値は変わってしまう。そのため、俗に「揮発性関数」とも呼ばれる。
したがって、
など、その都度表示する日付が変化してもよいような用途に限られる。
固定した日付をセルに記録しておくような用途には向いていない。
他の方法で「定数」として日付を入力する必要がある。
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