マクロサンプル(2)

年月日桁揃え(ユーザー定義関数版)

さて、こちらは先に挙げた「和暦の桁をそろえる」マクロのユーザー定義関数版です。
ユーザー定義関数は標準モジュールへ「Function」で始まるプロシージャとして登録します。
登録すると、関数の選択ダイアログボックスからの入力が可能になり、EXCEL標準の関数と同様に扱うことができます。
難点はマクロでありながら、Functionプロシージャは値を返すことしか出来ませんので、セルの書式設定はイベントマクロを併用するなどしてフォントを別の方法で変更する必要がある点です。
また、注意点として、ユーザー定義関数を登録してあるブックが開いていない場合は、関数だけ入力してあってもエラーが出てしまうので、必ず登録したブックを開くようにしてください。
配布するブックに登録するときはモジュールをそのブックにコピーしておく必要があります。
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