SUBSTITUTE関数 【書式】=SUBSTITUTE(文字列,検索文字列,置換文字列,置換対象)
文字列 置換したい文字列を指定します
検索文字列 置換対象となる文字列を指定します
置換文字列 置換後の文字列を指定します
置換対象 文字列の中の何番目の検索文字列を置換するか指定します





HOUR関数 【書式】=HOUR(シリアル値)
シリアル値 時刻を表すシリアル値、セル参照、数式を指定します。

シリアル値の表現する時刻を求める関数。
シリアル値が「何時間か」を求める関数ではない。
「2005/02/13 12:37」のシリアル値で計算した場合は「921516(時間)」ではなくて、
「一日の中の何時か」を表す「12」が返ります

INT関数 【書式】=INT(数値)
数値 整数に丸める実数を指定します。

数値を超えない最大の整数を返します。



TRUNC関数 【書式】=TRUNC(数値,桁数)
数値 数値を指定します。
桁数 切捨てを行う桁数を指定します。

桁数を省略した場合は指定された数値の整数部分を返します。
桁数を指定した場合はその桁数での切捨てを行います。


SUM関数 【書式】=SUM(配列1,配列2,・・・)
配列1,配列2,・・・ セル範囲、数値、配列を指定します。

引数に指定された配列の数値を合計します。
配列に含まれる文字列は無視されます。


INDEX関数 【書式】=INDEX(配列,行番号,列番号)
配列 セル範囲または配列定数を指定します。
行番号 配列中の値を返す行を数値で指定します。
列番号 配列中の値を返す列を数値で指定します。

行番号 と 列番号 で指定されるテーブルまたは配列の要素の値を返します。 配列が1行または1列である場合、それぞれ行番号または列番号を省略することができます。 複数行および複数列で構成された配列で行番号または列番号の一方を省略した場合、 配列の中にある行または列全体の配列が返されます。 行番号と列番号に配列の行列数より大きい数値を指定すると、エラー(#REF!)。

MAX関数 【書式】=MAX(数値1,数値2,...)
数値1,数値2,... 1 〜 30 個まで引数を指定できます。 数値、空白セル、論理値、または数値を表す文字列を指定。エラー値または数値に変換できない文字はエラー。 配列、セル範囲の参照も指定できます。その中に含まれる数値だけが計算の対象になり、 配列やセル範囲に含まれる空白セル、論理値、または文字列はすべて無視されます。 引数の中に数値が含まれていない場合、MAX関数の計算結果は 0 となります。

引数リストに含まれる最大の数値を返します。



MIN関数 【書式】=MIN(数値1,数値2,...)
数値1,数値2,... 1 〜 30 個まで引数を指定できます。 数値、空白セル、論理値、または数値を表す文字列を指定。エラー値または数値に変換できない文字はエラー。 配列、セル範囲の参照も指定できます。その中に含まれる数値だけが計算の対象になり、 配列やセル範囲に含まれる空白セル、論理値、または文字列はすべて無視されます。 引数の中に数値が含まれていない場合、MIN関数の計算結果は 0 となります。

引数リストに含まれる最小の数値を返します。



CHOOSE関数 【書式】=CHOOSE(インデックス,値1,値2,・・・)
インデックス 引数リストの何番目の値を選択するかを指定します。
引数リスト(値1,値2,・・・) インデックスの値に対応する値・動作を1〜29個の引数リストで指定します。

インデックス を使って、引数リストの値の中から特定の値を 1 つ選択します。
インデックスには、1 〜 29 までの数値、または数値を返す数式またはセル参照を指定します。
インデックスが1より小さいか、引数リストの個数よりも多い場合、エラー値#VALUE!が返ります。
インデックスに小数点以下の値が含まれていても、整数部分だけが計算に使われます。

関数の入れ子(ネスト) ※ネストレベル

ネストレベルとは入れ子になる関数の数ではなく、関数の階層のことを言います。
「7レベル」とは次のような状態のことを言います。

関数1 ( 関数2A ( 関数3A ( 引数 ) ) , 関数2B ( 関数3B ( 関数4 ( 関数5 ( 関数6 ( 関数7 ( 引数 ) ) ) ) ) ) )

上記例では関数は全部で9個使用していますが、関数の引数に関数を使用している階層の一番大きいものは「7レベル」になっています。

AND関数 【書式】AND(論理式1, 論理式2, ...)

すべての引数がTRUEのときTRUEを返します。
引数に 1 つでも FALSE である場合、戻り値は FALSE になります。
引数としての論理式はTRUE か FALSE かを評価する論理式を 1 〜 30 個まで指定できます。
引数には、TRUE または FALSEを返す論理式、あるいは論理式を含む配列、参照を指定します。
引数とした配列や参照に、文字列または空白セルが含まれる場合、これらの値は無視されます。
指定した範囲に論理値が含まれていない場合は、エラー値 #VALUE! が返されます。

COUNTIF関数 【書式】COUNTIF(範囲, 検索条件)
範囲セルの個数を求めるセル範囲を指定します。
検索条件 計算の対象となるセルを定義する条件を、数値、式、または文字列で指定します。
式および文字列を指定する場合は、「"」 (半角ダブルクォーテーション) で囲む必要があります。

指定された範囲に含まれるセルのうち、検索条件に一致するセルの個数を返します。

SUMIF関数 【書式】SUMIF(範囲, 検索条件[,合計範囲])
範囲評価対象となるセル範囲を指定します。
検索条件 計算の対象となるセルを定義する条件を、数値、式、または文字列で指定します。
式および文字列を指定する場合は、「"」 (半角ダブルクォーテーション) で囲む必要があります。
合計範囲 計算の対象となるセル範囲を指定します。合計範囲 に含まれるセルの中で、 範囲内の検索条件を満たすセルに対応するものだけが計算の対象となります。 合計範囲を省略すると、範囲 内で検索条件を満たすセルが合計されます。

指定された検索条件に一致するセルの値を合計します。

DATE関数 【書式】DATE(年, 月, 日)
0 〜 1899 の範囲の場合、1900 を加えた値、
1900 〜 9999 の範囲の場合、その値が実際の年になります。
年 の値が負の値または 10000 以上の場合、#NUM! エラー値が返されます。
月を表す数値を指定します。(1 〜 12 )
日を表す数値を指定します。(1 〜 月 の最終日を表す数値)

Windows 版 Excel の標準では 1900 年日付システム、 Macintosh 版 Excel の標準では 1904 年日付システムが使われます。
上記解説はWindows 版 Excel を想定しています。

DAY関数 【書式】DAY(シリアル値)
シリアル値 検索する日付をシリアル値で指定します。
シリアル値 (1900 年1月1日を1とする数値)を直接、
または日付を現す文字列の入ったセル参照式、あるいはシリアル値を返す関数などを指定します。
半角のダブル クォーテーション (") で囲んだ文字列(【例】"2001/01/30")も許容されます。

シリアル値で表される日を返します。戻り値は 1 〜 31 の範囲の整数となります。

MONTH関数 【書式】MONTH(シリアル値)
シリアル値 検索する日付をシリアル値で指定します。
シリアル値 (1900 年1月1日を1とする数値)を直接、
または日付を現す文字列の入ったセル参照式、あるいはシリアル値を返す関数などを指定します。
半角のダブル クォーテーション (") で囲んだ文字列(【例】"2001/01/30")も許容されます。

シリアル値で表される月を返します。戻り値は 1 〜 12 の範囲の整数となります。

IF関数 【書式】IF(条件式,処理1[真],処理2[偽])
「条件式が真(TRUE)なら処理1を実行、偽(FALSE)なら処理2を実行」

この式を成立させるには条件式が「真(TRUE)」「偽(FALSE)」(この二つを論理値といいます)を
返すものでなくてはなりません。この部分が正確でないと、うまく条件分岐させることが出来なくなります。

LEN関数 【書式】LEN(文字列)
文字列文字数を調べる文字列を指定します。
文字、スペース、句読点、数字はすべて文字として処理されます。

文字列の文字数を返します。

ISERROR関数 【書式】ISERROR(テストの対象)

テストの対象(セル参照や数式)が任意のエラー値
(#N/A、#VALUE!、#REF!、#DIV/0!、#NUM!、#NAME? または #NULL! のいずれか)
であるとき TRUE を返します。

ISNA関数 【書式】ISNA(テストの対象)

テストの対象(セル参照や数式)が
エラー値 #N/A (使用する値がない) を参照するとき TRUE を返します。

ISNUMBER関数 【書式】ISNUMBER(テストの対象)

テストの対象(セル参照や数式)が数値を参照するとき TRUE を返します。

ISTEXT関数 【書式】ISTEXT(テストの対象)

テストの対象(セル参照や数式)が文字列を参照するときTRUE を返します。

OR関数 【書式】OR(論理式1, 論理式2, ...)

引数がひとつでも TRUE のとき、TRUE を、引数がすべて FALSE である場合のみ、FALSE を返します。
引数としての論理式はTRUE か FALSE かを評価する論理式を 1 〜 30 個まで指定できます。
引数には、TRUE または FALSEを返す論理式、あるいは論理式を含む配列、参照を指定します。
引数とした配列や参照に、文字列または空白セルが含まれる場合、これらの値は無視されます。
指定した範囲に論理値が含まれていない場合は、エラー値 #VALUE! が返されます。

TIMEVALUE関数 【書式】TIMEVALUE(時刻文字列)

文字列で表された時刻を小数に変換します。
0:00:00(午前0時)から23:59:59(午後11時59分59秒)までを0 〜0.99999999の範囲にある値で表現します。
時刻文字列はExcel の組み込みの時刻表示形式が許容されます。
"23時01分"、"6:45 PM"、"18:45" など半角のダブルクォーテーション (") で囲んだ文字列で指定します。
時刻文字列 に日付の情報が含まれていても無視されます。

論理値の演算 論理値(TRUEとFALSE)を演算した結果は次のような関係が成り立ちます。

加算(OR条件)乗算(AND条件)
加算する値TRUEFALSE 乗算する値TRUEFALSE
TRUETRUETRUE TRUETRUEFALSE
FALSETRUEFALSE FALSEFALSEFALSE

VLOOKUP関数 【書式】VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, 検索の型)
検索値 範囲 の左端の列で検索する値(値、セル参照、または文字列)を指定します。
範囲 目的のデータが含まれるテーブル(セル範囲の参照、または名前付き範囲)を指定します。
列番号 範囲 内で目的のデータが入力されている列を、左端からの列数で指定します。
検索の型 TRUE/省略 検索値 が見つからない場合に、検索値 未満で最も大きい値が使用されます。
FALSE 検索値 と完全に一致する値だけを検索。見つからない場合は エラー値 #N/A。

検索する値がテーブルの一番左側にセットされている場合に向いている検索関数です。

CEILING関数 【書式】CEILING(数値, 基準値)
数値を挟む基準値の倍数のうち、0 から遠い方の値を返します。
数値 丸める数値を指定します。
基準値 倍数の基準となる数値を指定します。

引数に数値以外の値を指定→「#VALUE!」 数値と基準値の符号が異なる場合→「#NUM!」
丸められた値の絶対値は、数値以上の基準値の倍数になります。

FLOOR関数 【書式】FLOOR(数値, 基準値)
数値を挟む基準値の倍数のうち、0 に近い方の値を返します。
数値 丸める数値を指定します。
基準値 倍数の基準となる数値を指定します。

引数に数値以外の値を指定→「#VALUE!」 数値と基準値の符号が異なる場合→「#NUM!」
丸められた値の絶対値は、数値以下の基準値の倍数になります。

TEXT関数 【書式】TEXT(値, 表示形式)
数値を「書式設定された文字列」に変換します。 その計算結果は数値として計算に利用できなくなります。
数値、数値を含むセルの参照、または戻り値が数値となる数式を指定します。
表示形式 セルの書式設定で「表示形式」タブの「分類」ボックスに表示される数値書式を指定します。
「"(半角ダブルクォーテーション )」で囲んで指定します。

数値書式のように色を指定することはできません。また、書式に "G/標準" を指定することもできません。

ROUND関数 【書式】ROUND(数値,桁数)
数値 数値または結果が数値となる数式、セル参照を指定します。
桁数 桁数を指定します。0で小数点第1位を四捨五入するのを基準とします
正の数 小数点以下の指定した桁で端数処理。
0(ゼロ) 整数となるように端数処理。
負の数 小数点の左 (整数部分)の指定した桁で端数処理

数値を指定した桁数で四捨五入します。

ROUNDUP関数 【書式】ROUNDUP(数値,桁数)
数値 数値または結果が数値となる数式、セル参照を指定します。
桁数 桁数を指定します。0で小数点第1位を切り上げるのを基準とします
正の数 小数点以下の指定した桁で端数処理。
0(ゼロ) 整数となるように端数処理。
負の数 小数点の左 (整数部分)の指定した桁で端数処理

数値を指定した桁数で切り上げます。

ROUNDDOUN関数 【書式】ROUNDDOWN(数値,桁数)
数値 数値または結果が数値となる数式、セル参照を指定します。
桁数 桁数を指定します。0で小数点第1位を切り捨てるのを基準とします
正の数 小数点以下の指定した桁で端数処理。
0(ゼロ) 整数となるように端数処理。
負の数 小数点の左 (整数部分)の指定した桁で端数処理

数値を指定した桁数で切り捨てます。

SUMPRODUCT関数 【書式】SUMPRODUCT(配列1, 配列2, 配列3, ...)
配列1, 配列2, 配列3,... 計算の対象となる要素を含む配列を指定します。引数は 2 個から 30 個まで指定できます。
引数となる配列は、行数と列数が等しい配列である必要があります。
行数と列数が等しくない場合、エラー値 #VALUE! が返されます。
数値以外の配列要素は、0 と見なされます。

引数として指定した配列の対応する要素間の積をまず計算し、さらにその和を返します。

UPPER関数 【書式】UPPER(文字列)
文字列に含まれる英字をすべて大文字に変換します。
文字列 大文字に変換する文字列、文字列が入力されたセル参照、文字列を返す数式を指定。
変換可能な文字列以外の文字は変換されません。





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